地域のスポーツを、みんなでつくろう!

Archive 2019 — 2026

ご当地ゆるスポーツアワードとは

地域の名産や風土をテーマにしたスポーツを全国から公募し、表彰するアワードです。応募するのは小学校のクラス、大学のゼミ、地域の団体。運動が得意な人だけが勝つ競技にならないかどうかが、審査の分かれ目になります。2019年に始まり、これまでに5回開かれました。

01
ご当地であること
名産、伝承、方言、地場産業。その土地を歩いて聞き込まないと出てこない題材が、競技の芯にあること。
02
誰でも勝負になる
年齢も体力も、障害の有無も関係なく同じ土俵に立てるルール。運動神経のいい人が必ず勝つ設計にはしない。
03
地元に残る
受賞したスポーツは、その地域の学校やイベントで実際に遊ばれていく。一度きりの発表会で終わらせない。
04
外へ出ていく
グランプリ作品はロゴがつくられ、ゆるスポーツランドなどの場で正式な競技として披露される。

歴代受賞アーカイブ

5th Edition
ご当地ゆるスポーツアワード 第5回
2026

グランプリは、新潟の田植えをそのまま競技にした「ゴーイング米ウェイ」。最終選考には全国から8チームが登壇し、世田谷の伝承や各地の名産を題材にした競技が並んだ。「いイネ!」の掛け声が飛び交うなか、単純作業のはずの動きに会場が夢中になった。 公式レポートを読む →

グランプリ
ゴーイング米ウェイ
新潟県
キモチのデザイン
「いイネ!」「萎え〜!」と声を出しながら苗を植えていく。やっているのは単純作業なのに、気づくと止まらなくなっている。
準グランプリ
招福!猫返し
東京都世田谷区
8Dこども教室
豪徳寺の招き猫が題材。猫を落とさずに小判へ返し、集めた福を競う。「ばちあたり!」など、笑いの起きる仕掛けが要所に入る。
準グランプリ
サギッポ
東京都世田谷区
三田国際科学学園中学校 1年B組
世田谷に伝わる鷺草伝説が題材。逃げる鷺と追う側室という筋書きを、尻尾とり×鬼ごっこにそのまま移している。
入選
みそリンピック〜だいずのきもち〜
愛知県武豊町
TACOPA
武豊町の味噌づくりを、リレー形式でひと通り体験する競技。
入選
にゃるまさんが転んだ
東京都世田谷区
三田国際科学学園中学校 1年F組
同じく豪徳寺の招き猫がモチーフ。「だるまさんが転んだ」を得点制にして競う。
入選
横浜戦隊デコピンジャー
神奈川県横浜市
横浜市立箕輪小学校 6年5組
舞台は横浜の港町。荷物をデコピンで弾いて、船まで運ぶ。
入選
湯もみホッケー
群馬県草津町
高崎経済大学 田中ゼミ Tチーム
草津温泉の名物・湯もみ板をスティック代わりに持ってホッケーをする。
入選
からからっく
静岡県浜松市
浜松学芸高校 地域創造コース
三方ヶ原の戦いの舞台・浜松にちなみ、城を築いては攻め合う戦略型のターゲットスポーツ。
4th Edition
ご当地ゆるスポーツアワード 第4回
2024

グランプリは横浜市立常盤台小学校の4年生チーム。横浜のシュウマイを複数のスポーツに仕立て直した一作で、テストプレイを重ねてルールを詰めた跡が随所にあった。参加者は小学生から大学生、社会人まで。部門も横浜・群馬・インクルーシブと分かれた。 公式レポートを読む →

グランプリ
横浜シュウマイ工場
神奈川県横浜市
横浜市立常盤台小学校 4年3組
シュウマイの製造工程を、いくつものスポーツに分解して組み立てた。テストプレイを繰り返してルールを詰めている。
準グランプリ
群馬3大うどん争奪戦
群馬県
高崎経済大学 田中宏和ゼミ チームK
群馬の3種類のうどんを使う競技。ルールは単純で、箸でうどんを追いかける絵面がとにかく強い。
準グランプリ
青海のボッチャ
インクルーシブ部門
寺平依子
特別支援学校の教職員がつくった競技。誰が入っても成立するよう、子どもの反応を見ながらルールを組んでいる。
入選
赤レンガを組み立てろ
神奈川県横浜市
横浜市立太田小学校
横浜・赤レンガ倉庫が題材の協力型競技。観光名所を、見る場所から遊ぶ場所に変えた。
入選
シューマイバレー
神奈川県横浜市
横浜市立太田小学校
シュウマイの具材・エビとグリンピースをテーマにしたバレーボール型競技。チームを選ぶところから競技が始まる。
3rd Edition
ご当地ゆるスポーツアワード 第3回
2023

賞金制が入ったのはこの回から。上位2席は徳島県三好市の小学4年生2チームが占めた。地元の名産や名所を競技の骨格にどう据えるか、その詰め方で差がついた。 公式レポートを読む →

グランプリ
そば米ぞうすビぃー
徳島県三好市
三好市立池田小学校 4年梅組
三好市の名産が題材。初めての人でもすぐ飲み込めるところまで、ルールを削り込んである。
準グランプリ
しわしわ行きなよリレー
徳島県三好市
三好市立池田小学校 4年桜組
野猿やかずら橋など、三好市の名所をめぐる障害物競走。難易度を変えれば、どの年代でも同じコースを走れる。
3位
横浜防衛ドッジボール
神奈川県横浜市
横浜市立宮谷小学校
ドッジボールに、iPadでの得点管理を持ち込んだ競技。横浜ゆるスポーツ協会の正式競技になる予定。
2nd Edition
ご当地ゆるスポーツアワード 第2回
2022

コロナ禍を経ての再開。集まったのは老若男女が同じルールで遊べる競技ばかりで、「得意な人が有利にならない」設計が評価の軸として前に出た。伝説、特産品、方言と、題材の幅もこの回で一気に広がった。 公式レポートを読む →

グランプリ
今夜はかぶディナー
千葉県柏市
千葉県柏市の特産・小かぶが主役。運動の技術はいらず、年齢を問わず同じルールで遊べる。
準グランプリ
カッパスケ
福岡県久留米市
久留米市の大学生チーム
久留米市のカッパ伝説とバスケを掛け合わせた競技。運動が得意な人ほど有利にはならず、試合中は久留米弁を教わりながら進む。
審査員特別賞
串だるころ
大阪府
大阪名物の串カツと「だるまさんが転んだ」を組み合わせた競技。説明はひと言で済み、運動が苦手でもそのまま輪に入れる。
1st Edition
ご当地ゆるスポーツアワード 第1回
2019

体力や運動神経を問わないゆるスポーツを、地域の文化と掛け合わせる。その試みが始まった回。上位は富山・大阪・横浜の3作品だった。授賞式の様子はYouTubeで公開されている。 公式レポートを読む →

アブウド採らず
優勝
アブウド採らず
富山県利賀村
富山県利賀村の春の山菜採りを、リズムに乗せた競技。敵も味方も同じ拍で動くので、手拍子と掛け声だけが響く。
タコヤキュー
準優勝
タコヤキュー
大阪府
大阪のたこ焼きと野球を掛け合わせた競技。ボールをたこ焼きのようにひっくり返す動きが目を引く。
ポートシュウマイ
準優勝
ポートシュウマイ
神奈川県横浜市
横浜市立南山田小学校
横浜のシュウマイと小松菜を、ポートボールとタグラグビーに掛け合わせた。つくったのは小学生たち。
授賞式・競技映像 — 第1回ハイライト

アワードについての問い合わせは、世界ゆるスポーツ協会の窓口へ。

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